鹿屋市議会 2018-09-20 09月20日-04号
海岸地区における津波避難経路につきましては、本市における想定津波の最大津波高は、鹿児島湾直下型地震では2.36メートル、種子島東方沖地震では2.21メートルとなっていることから、鹿屋市防災マップにおいて海岸地区で標高が4メートル未満の区域を示すとともに、4メートル以上の区域にある公共施設等を記載しているとこでございます。
海岸地区における津波避難経路につきましては、本市における想定津波の最大津波高は、鹿児島湾直下型地震では2.36メートル、種子島東方沖地震では2.21メートルとなっていることから、鹿屋市防災マップにおいて海岸地区で標高が4メートル未満の区域を示すとともに、4メートル以上の区域にある公共施設等を記載しているとこでございます。
次に、地域防災対策でございますが、県の調査によりますと、鹿児島湾直下の地震の想定において、本市では、最大震度七、最大津波高三・四メートルとされており、主な被害として、死者二百六十人、建物全壊及び半壊三万九千九百棟、被災直後の避難者数三万七千六百人とされております。
津波到達予想が地震発生から約150分後、最大津波高が約2.58mとされており、避難に要する時間がある程度確保されていることや、沿岸の堤防が平均6.5mあることなどから、津波による被害は少ないと分析しております。 しかし、震度6弱と想定されている地震による影響は、沿岸地域において液状化現象が発生し、道路の損壊や家屋の倒壊などの被害があると分析しております。
南海トラフ巨大地震の想定被害における鹿屋市への直接的な影響につきましては、平成24年8月29日に国が発表しました第2次報告におきまして日向灘沖などでマグニチュード9クラスの地震が発生した場合、最大震度が6弱、錦江湾岸での最大津波高が4メートル、その津波の到達時間が99分というものでございました。
南海トラフ巨大地震の想定被害については、本年8月29日に国の「南海トラフの巨大地震モデル検討会」の第2次報告が発表されたところであり、日向灘沖などでマグニチュード9クラスの地震が発生した場合、鹿屋市への直接的な影響は最大震度が6弱、最大津波高が4メートル、津波の到達時間が99分というものでした。
本市に最も影響のあるモデルケースにおいて、満潮時の最大津波高は四メートル、到達時間は一時間四十五分、一センチメートル以上の浸水面積は百十ヘクタールとなっておりますが、具体的な浸水区域につきましては、現在、県が進めております地震等災害被害予測調査の結果を注視してまいりたいと考えております。 以上でございます。